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怪物
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けだもの
ふりがな文庫
“
怪物
(
けだもの
)” の例文
「あの、お春姉さんが斯う仰有いましたよ。
彼
(
あ
)
の何ですって、今日片岡さんの事務所へ行くと、
恁麽
(
こんな
)
怪物
(
けだもの
)
が見られますって」
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
否
(
い
)
や、
戯謔
(
じやうだん
)
ぢやない、今度は
真面目
(
まじめ
)
の話だ——ソレ、
彼
(
あ
)
の向ふに北海道土人の
阿房払
(
あはうばらひ
)
宜しくと云ふ
怪物
(
けだもの
)
が居るだらう、サウ/\、あの丸井の
禿顱
(
はげ
)
と話してる、——
彼奴
(
あいつ
)
誠に人情を解せん石部党で
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
“怪物”の意味
《名詞》
得体の知れないまた怖い生き物。化け物。
(比喩的)能力が飛びぬけて優れている人。
(出典:Wiktionary)
怪
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“怪物”で始まる語句
怪物共
怪物輿論
怪物件
怪物狩
怪物談