“急追”の読み方と例文
読み方割合
きゅうつい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしていよいよ、敵の急追きゅうつい迫るや、ふたたび密かに城を脱して、兵庫の浜から船で海上へ逃げ、毛利家の水軍に投じて、援けを乞うた。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
しかも敵は、地理に明るいし、急追きゅうつい、また急追の気負いをゆるめない。宋江の軍は、闇夜彷徨あんやほうこうのすがただった。そのうち、行くての道に先廻りしていた一勢の敵が現われた。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)