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思軒
ふりがな文庫
“思軒”の読み方と例文
読み方
割合
しけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しけん
(逆引き)
「頂上十二階までが、春のや主人——
坪内逍遥
(
つぼうちしょうよう
)
よ。それから、森鴎外、森田
思軒
(
しけん
)
、
依田学海
(
よだがくかい
)
、宮崎
三昧道人
(
さんまいどうじん
)
。」
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
鴎外
(
おうがい
)
、
思軒
(
しけん
)
、露伴、紅葉、その他諸家の消息なぞをよくわたしに語って聞かせたのも同君であった。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
当時硯友社と
相対峙
(
あいたいじ
)
した団体は
思軒
(
しけん
)
、
篁村
(
こうそん
)
、三昧、得知ら一派のいわゆる根岸党であった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
思軒(しけん)の例文をもっと
(6作品)
見る
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
軒
常用漢字
中学
部首:⾞
10画
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