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忠精
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たゞきよ
ふりがな文庫
“
忠精
(
たゞきよ
)” の例文
戸塚、竹内はジイボルト門下の蘭方医である。そして老中の有力者水野和泉守
忠精
(
たゞきよ
)
は蘭方医を信用してゐた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
志村
玄叔良愷
(
げんしゆくりやうがい
)
が柏軒の門に入つたのは此年丁巳であつた。出羽国山形の藩士で、当時の主君は水野左近将監
忠精
(
たゞきよ
)
であつた。良愷は天保九年生で二十歳になつてゐたのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
然るに老中の有力者たる水野和泉守
忠精
(
たゞきよ
)
は蘭方を尊崇してゐた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
“忠”で始まる語句
忠実
忠
忠興
忠義
忠相
忠實
忠諫
忠顕
忠利
忠告