“忌機殿”の読み方と例文
読み方割合
いみはたどの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうでなければ大昔神に仕えた清い女が、泉のほとりに忌機殿いみはたどのを建てて、三月みつき二月ふたつきその中に忌籠いみごもりして、神の衣を織っていたという伝説は、これを理解することができぬのである。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)