トップ
>
心臓
>
しん
ふりがな文庫
“
心臓
(
しん
)” の例文
旧字:
心臟
よき餌をつくりし彼らを笑え、
嬲
(
なぶ
)
らるるだけ彼らを嬲れ、急に
屠
(
ほふ
)
るな嬲り殺せ、
活
(
い
)
かしながらに一枚一枚皮を
剥
(
は
)
ぎ取れ、肉を剥ぎとれ、彼らが
心臓
(
しん
)
を
鞠
(
まり
)
として蹴よ、
枳棘
(
からたち
)
をもて背を
鞭
(
う
)
てよ
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
活しながらに一枚〻〻皮を剥ぎ取れ、肉を剥ぎとれ、彼等が
心臓
(
しん
)
を鞠として蹴よ、
枳棘
(
からたち
)
をもて脊を
鞭
(
う
)
てよ、歎息の呼吸涙の水、動悸の血の音悲鳴の声、其等をすべて
人間
(
ひと
)
より取れ、残忍の外快楽なし
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“心臓”の解説
心臓(しんぞう)とは、血液循環の原動力となる器官のこと。血液循環系の中枢器官のこと。
(出典:Wikipedia)
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
臓
常用漢字
小6
部首:⾁
19画
“心臓”で始まる語句
心臓麻痺
心臓病
心臓痲痺
心臓形
心臓部