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御饗応
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ごきょうおう
ふりがな文庫
“
御饗応
(
ごきょうおう
)” の例文
旧字:
御饗應
「———今宵は至れり盡せりの
御饗応
(
ごきょうおう
)
に
与
(
あずか
)
り、結構な引出物まで頂戴したことはしましたが、まだこれだけでは、
憚
(
はゞか
)
りながら此の左大臣を引き止めるには足りませんな」
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
「いや、どうも、かくお手厚い
御饗応
(
ごきょうおう
)
にあっては恐縮のいたりで——」
旧聞日本橋:08 木魚の顔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
「お使者方の
御饗応
(
ごきょうおう
)
は、富士の
間
(
ま
)
にいたしておきました」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
饗
漢検準1級
部首:⾷
22画
応
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
“御饗”で始まる語句
御饗
御饗應
御饗餐