“御致声”の読み方と例文
読み方割合
ごちせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其外存候人へ御致声ごちせい宜奉願上候。別而べつして御内政ごないせい様おさよどのへ御祝詞奉願上候。此次このたび状多したため腕疲候而やめ申候。春寒御自玉可被成候。恐惶謹言。正月廿一日。菅太中晋帥くわんたいちゆうしんすゐ。伊沢辞安様。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)