“御神酒所”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おみきしょ66.7%
おみきしよ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「あの、専次さんは、つい先刻（さっき）まで、町内の御神酒所（おみきしょ）の外にある縁台に、腰を掛けていたようですが——ね、専次さん」
銭形平次捕物控：079 十七の娘 (新字新仮名) ／ 野村胡堂(著)
平次は御神酒所（おみきしょ）に陣取った顔見知りの人達の懇望で、ともかくも、町内隈（くま）なくあさることになりました。
銭形平次捕物控：017 赤い紐 (新字新仮名) ／ 野村胡堂(著)
「あの、專次さんは、つい先刻まで、町内の御神酒所（おみきしよ）の外にある縁臺に、腰を掛けて居たやうですが——ね、專次さん」
銭形平次捕物控：079 十七の娘 (旧字旧仮名) ／ 野村胡堂(著)