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御白洲
ふりがな文庫
“御白洲”の読み方と例文
読み方
割合
おしらす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしらす
(逆引き)
「ホ、ホ、まるで
御白洲
(
おしらす
)
じゃありませんか、そんな怖い顔なんかしてさ。——ちっと恩に着なきゃ駄目」
銭形平次捕物控:063 花見の仇討
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
柳亭種彦先生は昨夜の晩おそく突然北御町奉行所よりお
調
(
しらべ
)
の筋があるにより今朝五ツ
時
(
どき
)
までに
通油町
(
とおりあぶらちょう
)
地本問屋
(
じほんどんや
)
鶴屋喜右衛門
(
つるやきうえもん
)
同道にて
常磐橋
(
ときわばし
)
の
御白洲
(
おしらす
)
へ
罷出
(
まかりで
)
よとの
御達
(
おったし
)
を受けた。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
手前だつて
御白洲
(
おしらす
)
で、確かに左樣でございますと云つたぢやねえか。
権三と助十
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
御白洲(おしらす)の例文をもっと
(3作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
洲
漢検準1級
部首:⽔
9画
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