日本上代の御璽や、名刹に見るいわゆる大和古印なるものは、彼の秦漢銅印など到底及ばざる気品と風貌とを具えて凜然たるものがある。
故に御璽を保管する内大臣に相当する官職は、いずれの国においても至高の要職となっており
“御璽”の解説
御璽(ぎょじ)とは、いくつかの国において、皇帝(または天皇)が公式に用いる印章(璽)を指す語。具体的には、
日本国において、「天皇御璽」の印文を有する天皇の印章。本項ではこれについて解説する。
大韓帝国において、「皇帝御璽」の印文を有する大韓帝国皇帝の印章。
満洲帝国において、「満洲國皇帝之寶(満洲国皇帝之宝)」の印文を有する満洲国皇帝の印章。#満洲帝国を参照。
日本国憲法の下においては、御璽は、天皇の国事行為に伴い発せられる文書に押印される。近代以前には、内印(ないいん)と称された。
(出典:Wikipedia)
日本国憲法の下においては、御璽は、天皇の国事行為に伴い発せられる文書に押印される。近代以前には、内印(ないいん)と称された。
(出典:Wikipedia)