“御差紙”の読み方と例文
読み方割合
おさしがみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すると、その年の十二月、皇居御造営事務局から御用これあるにつき出頭すべしとの御差紙おさしがみが参りました。
申上られよ其上各々おの/\がた御差紙おさしがみを以て召呼れ御吟味有るならば必定夫にて彼の勘太郎なるや彦兵衞殿なるや明白めいはくに分るべしと申故三人も八右衞門が才智さいちを感じ夫より長家の者二三人へはなし彦三郎を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)