“御寮(ごれう)” の例文
稻束(いなづか)を盾(たて)に、や、御寮(ごれう)、いづくへぞ、とそゞろに問(と)へば、莞爾(につこり)して、さみしいから、田圃(たんぼ)の案山子(かゝし)に、杯(さかづき)をさしに行(ゆ)くんですよ。
婦人十一題 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)