“御凸額”の読み方と例文
読み方割合
おでこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佐野は写真で見たよりも一層御凸額おでこであった。けれども額の広いところへ、夏だから髪を短くっているので、ことにそう見えたのかも知れない。
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「少し御凸額おでこだって云ったものもあります」
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)