“得避(えさ)” の例文
それを得避(えさ)くる事もできないで、巣を破られた蜂(はち)が、その巣跡にむなしくたむろしているごとくに、このあばら屋に水籠(みずごも)りしている予を他目(よそめ)に見たらば、どんなに寂しく見えるだろう。
水籠 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)