“徐霞客”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
じよかかく | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“徐霞客(徐宏祖)”の解説
徐 宏祖(じょ こうそ)は、明末の旅行家・文人・地理学者。字は振之、号は霞客。常州府江陰県南暘岐の出身。20代から56歳で没するまでの30余年にわたって中国のほぼ全土を踏破し、のちに『徐霞客遊記』としてまとめられる日記群を残した。その筆致は、同時代の文人よりもむしろ近代の科学者の叙述に似るとされ、前近代の中国における最も重要かつ有名な地理学者に位置づけられている。『徐霞客遊記』の書き始めに当たる5月19日は、中国当局により「中国旅游日」(中国旅行の日)に定められている。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)