後襷うしろだすき)” の例文
又ほかに、短冊形たんざくがたの金革に姓名と名乗を書いて、後襷うしろだすきに縫いつけていた者があるし、辞世の和歌とか俳句とかをしるしている者もある。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)