“待呆”の読み方と例文
読み方割合
まちぼう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八分ごとに来る電車で、友達が来るのを待っている間に、待呆まちぼうけを食って、花鉢を五ツ六ツも買わされた事もあった。
落合町山川記 (新字新仮名) / 林芙美子(著)
待呆まちぼうけているものとみえる。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)