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径廷
ふりがな文庫
“径廷”の読み方と例文
読み方
割合
をこがまし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をこがまし
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち浮ぶその人の
面影
(
おもかげ
)
は、唯継と並び立てる梅園の密会にあらざる無きに、彼は
殆
(
ほとん
)
ど当時に
同
(
おなじ
)
き
憤
(
いかり
)
を発して、先の二度なるよりはこの
三度
(
みたび
)
に及べるを、
径廷
(
をこがまし
)
くも廻らぬ筆の力などを
以
(
も
)
て
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
径廷(をこがまし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“径廷”の意味
《名詞》
(「逕庭」の異表記)大きな隔たり。
(出典:Wiktionary)
径
常用漢字
小4
部首:⼻
8画
廷
常用漢字
中学
部首:⼵
7画
“径”で始まる語句
径
径路
径庭
径道
径々
径傍
径山
径我
径行
径蹊