トップ
>
彭張
>
ふくれ
ふりがな文庫
“
彭張
(
ふくれ
)” の例文
○そも/\金銭の
貴
(
たつとき
)
こと、
魯氏
(
ろし
)
が
神銭論
(
しんせんろん
)
に
尽
(
つく
)
したれば今さらいふべくもあらず。
年
(
とし
)
の凶作はもとより事に
臨
(
のぞん
)
で
餓
(
うゑ
)
にいたる時小判を
甜
(
なめ
)
て
腹
(
はら
)
は
彭張
(
ふくれ
)
ず、
餓
(
うゑ
)
たる時の小判一枚は飯一
碗
(
わん
)
の光をなさず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○そも/\金銭の
貴
(
たつとき
)
こと、
魯氏
(
ろし
)
が
神銭論
(
しんせんろん
)
に
尽
(
つく
)
したれば今さらいふべくもあらず。
年
(
とし
)
の凶作はもとより事に
臨
(
のぞん
)
で
餓
(
うゑ
)
にいたる時小判を
甜
(
なめ
)
て
腹
(
はら
)
は
彭張
(
ふくれ
)
ず、
餓
(
うゑ
)
たる時の小判一枚は飯一
碗
(
わん
)
の光をなさず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
彭
漢検1級
部首:⼺
12画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
“彭”で始まる語句
彭城
彭義
彭
彭玘
彭乗
彭安
彭二
彭沢
彭祖
彭蠡