“弥次喜多”の読み方と例文
旧字:彌次喜多
読み方割合
やじきた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弦吾には、もう幕間まくあいもなんにもなかった。ただ機の至るのが待ちあぐまれるばかりだった。「弥次喜多やじきた」が始まって、第一景。
間諜座事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
次の演出は、初めに返って、第一ナンセンス・レビュー「弥次喜多やじきた」二幕十二場だ。
間諜座事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)