弥次喜多やじきた)” の例文
旧字:彌次喜多
弦吾には、もう幕間まくあいもなんにもなかった。ただ機の至るのが待ちあぐまれるばかりだった。「弥次喜多やじきた」が始まって、第一景。
間諜座事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
次の演出は、初めに返って、第一ナンセンス・レビュー「弥次喜多やじきた」二幕十二場だ。
間諜座事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)