“弗函”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どるばこ50.0%
ドルばこ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何の呪(まじな)いかあわてて煙草を丸め込みその火でまた吸いつけて長く吹くを傍らにおわします弗函(どるばこ)の代表者顔へ紙幣(さつ)貼(は)った旦那殿はこれを
かくれんぼ (新字新仮名) / 斎藤緑雨(著)
床下の弗函(ドルばこ)に収(しま)ってあると云う有金だけでも、少い額ではなかろうと云うのであった。その中には幾分例の小判もあろうという推測も、強(あなが)ち嘘(うそ)ではなかろうと思われた。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)