“引四時過”の読み方と例文
読み方割合
ひけよつすぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徘徊はいかいする引四時過ひけよつすぎの寂しさか(『絵本江戸土産』巻六)然らずば仲之町なかのちょう木戸口きどぐちはあたかも山間の関所せきしょの如く見ゆる早朝の光景(江戸百景のうち廓中東雲しののめ
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)