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弁舌
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くち
ふりがな文庫
“
弁舌
(
くち
)” の例文
旧字:
辯舌
茶呑咄
(
ちゃのみばな
)
しに残したる。炭売
多助
(
たすけ
)
が一代記を。
拙作
(
せっさく
)
ながら
枝炭
(
えだずみ
)
の。枝葉を
添
(
そえ
)
て
脱稿
(
やきあげ
)
しも、
原来
(
もとより
)
落語なるを
以
(
もっ
)
て。小説
稗史
(
はいし
)
に
比較
(
くらべ
)
なば。
所謂
(
いわゆる
)
雪と炭俵。
弁舌
(
くち
)
は飾れど実の薄かるも。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“弁舌”の意味
《名詞》
弁舌(べんぜつ)
物を言うこと。また、その言い方。論じること。論じ方。
(出典:Wiktionary)
弁
常用漢字
小5
部首:⼶
5画
舌
常用漢字
小6
部首:⾆
6画
“弁舌”で始まる語句
弁舌明晰