“廃語（はいご）” の例文

また古くは桔梗（ききょう）をオカトトキといったが、これもはやく廃語（はいご）となった。このオカトトキのオカは岡で、その生（は）えている場所を示し、トトキは朝鮮語でその草を示している。

植物知識 (新字新仮名) ／ 牧野富太郎(著)

“廃語”の意味

《名詞》

かつては使用されていたが、現在は使用されない言葉。死語。
(出典:Wiktionary)

“廃語”の解説

廃語（はいご）は、過去に使われたが、現在は使われなくなった語彙のことである。死語（しご）とも言い、現在はこちらが頻用される。
廃語・死語の範囲や、その使い分けは文献により異なる。辞書的な定義では全く使われなくなった語彙を指す場合があるが、しばしば世間一般にいう「死語」は、大衆の認知を保ちつつも使用頻度がわずかになった時代遅れの語彙を含む。
(出典:Wikipedia)

廃	常用漢字 中学 部首:⼴ 12画
語	常用漢字 小２ 部首:⾔ 14画