“庭窪”の読み方と例文
読み方割合
にわくぼ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐通詞とうつうじ陳東海と申す者にて候、七月十五日手前家内お種との古き因縁事に就き、是非共談合、らちを明け度き事有之これあるにつき庭窪にわくぼの蘇州庵迄出向くようとの書状を受け
先月の十五日に庭窪にわくぼの蘇州庵たらいうところへ行くといやはりましてお出掛けになッた切り、かれこれもう四十日近くにもなるのだすが、今以いまもってお帰りなさりまへんので