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座禪
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ざぜん
ふりがな文庫
“
座禪
(
ざぜん
)” の例文
新字:
座禅
飛んでもねえ、錢形の親分は晝寢などをするものか、——コトリとも音のねえのは、それ、その
座禪
(
ざぜん
)
を組んでゐるのだよ。
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
引きむしるやうに棺の白絹を剥ぐと、中から轉げ出したのは、何んと
麻裃
(
あさがみしも
)
に威儀を正して、
座禪
(
ざぜん
)
姿になつて居た、藤屋彌太郎の血潮に
塗
(
まみ
)
れた姿だつたのです。
銭形平次捕物控:177 生き葬ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
禪
部首:⽰
17画
“座”で始まる語句
座
座蒲団
座敷
座頭
座主
座布団
座右
座敷牢
座興
座蒲團