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庚寅
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かういん
ふりがな文庫
“
庚寅
(
かういん
)” の例文
此清常は過去帳の一本に載せてあり、又壽阿彌の位牌の左邊に「戒譽西村清常居士、文政十三年
庚寅
(
かういん
)
十二月十二日」
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
嘉永元年
戊申
(
ぼしん
)
八月二十九日と書し、左右に戒譽西村清常居士、文政三年
庚寅
(
かういん
)
十二月十二日、松壽院妙眞日實信女、文化十二年
乙亥
(
おつがい
)
正月十七日と書してある。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
追加三人の最も右に居るのが眞志屋十一代の壽阿彌、次が十二代の「戒譽西村清常居士、文政十三年
庚寅
(
かういん
)
十二月十二日」、次が「證譽西村清郷居士、天保九年
戊戌
(
ぼじゆつ
)
七月五日」
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“庚寅”の解説
庚寅(かのえとら、こうきんのとら、こういん)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの27番目で、前は己丑、次は辛卯である。陰陽五行では、十干の庚は陽の金、十二支の寅は陽の木で、相剋(金剋木)である。
(出典:Wikipedia)
庚
漢検準1級
部首:⼴
8画
寅
漢検準1級
部首:⼧
11画
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