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店晒
ふりがな文庫
“店晒”の読み方と例文
読み方
割合
たなざら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たなざら
(逆引き)
その時にどういうわけですか敷いてありましたのが、店にいつも
店晒
(
たなざら
)
しになっておりましたあの
縮緬
(
ちりめん
)
の蒲団なのでございます。
蒲団
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
店晒
(
たなざら
)
しになっていたような古いものは四十分間でも柔くなりません。その他バレーやロールオーツ、あるいはジャミヤの類も
皆
(
み
)
な同じ事です。古過ぎて中に虫のいるような品は食用になりません。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
ちょっと正札を付けておくというのも工合が悪くなりましたので、その後は蒲団は正札なしで相も変らず
店晒
(
たなざら
)
しになったまま、一番人目につきやすい場所に積んでこざいました。
蒲団
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
店晒(たなざら)の例文をもっと
(2作品)
見る
店
常用漢字
小2
部首:⼴
8画
晒
漢検準1級
部首:⽇
10画
“店”で始まる語句
店
店頭
店前
店者
店賃
店子
店先
店舗
店立
店屋
“店晒”のふりがなが多い著者
村井弦斎
橘外男