底力そこじから)” の例文
しかし底力そこじからのこもった声で、「千葉県の大河無門ですが」と言い、それから次郎にわたされた塾生名簿をすぐその場でひらいて、自分の名前のところを念入りに見たあと
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)