“年尾”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くれ50.0%
としお50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そうじゃァねえか。——しかも、お前、年尾くれの金で百円……」
春泥 (新字新仮名) / 久保田万太郎(著)
八月二十日 神戸駅前相生あいおい町、三ツ輪亭南店に牛鍋をつゝき、それより泊月、鍋平朝臣、年尾としお、立子、友次郎と共に岡山に矢野蓬矢ほうしを訪ふ。
五百五十句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)