トップ
>
平知盛
>
たいらのとももり
ふりがな文庫
“
平知盛
(
たいらのとももり
)” の例文
武州河越より
平知盛
(
たいらのとももり
)
に進ぜしを河越黒、余りに黒い故
磨墨
(
するすみ
)
、馬をも人をも
吃
(
く
)
いければ
生唼
(
いけずき
)
など、多く毛色産地気質等に拠って名づけたので、津国の
浪速
(
なにわ
)
の事か法ならぬ。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
平知盛
(
たいらのとももり
)
と
清経
(
きよつね
)
の二将が、ものものしく押し下ったが、頼朝の軍に出遭うと、
一
(
ひと
)
たまりもなく、
墨俣川
(
すのまたがわ
)
にやぶられて、
散走乱離
(
さんそうらんり
)
に、味方の統制すらつかない状態であるという沙汰も
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
知
常用漢字
小2
部首:⽮
8画
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
“平知”で始まる語句
平知章墓