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たいらのとももり
ふりがな文庫
“たいらのとももり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
平知盛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平知盛
(逆引き)
武州河越より
平知盛
(
たいらのとももり
)
に進ぜしを河越黒、余りに黒い故
磨墨
(
するすみ
)
、馬をも人をも
吃
(
く
)
いければ
生唼
(
いけずき
)
など、多く毛色産地気質等に拠って名づけたので、津国の
浪速
(
なにわ
)
の事か法ならぬ。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
平知盛
(
たいらのとももり
)
と
清経
(
きよつね
)
の二将が、ものものしく押し下ったが、頼朝の軍に出遭うと、
一
(
ひと
)
たまりもなく、
墨俣川
(
すのまたがわ
)
にやぶられて、
散走乱離
(
さんそうらんり
)
に、味方の統制すらつかない状態であるという沙汰も
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいらのとももり(平知盛)の例文をもっと
(2作品)
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