“平戚”の読み方と例文
読み方割合
へいせき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安徳帝の陵上に廟を造て帝の木像を立。十年已前までは素質なるを近年彩色を加ふといふ。左右の障子に二位女公内侍より以下平戚へいせきの像を画く。古法眼元信の筆蹟なり。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)