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幡随院
ふりがな文庫
“幡随院”の読み方と例文
旧字:
幡隨院
読み方
割合
ばんずいいん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばんずいいん
(逆引き)
はじめさんは「や、揚屋町のやつらが来やがった。」と云って、
白柄組
(
しらつかぐみ
)
の旗本を見かけた
幡随院
(
ばんずいいん
)
の身内のような顔つきをした。
桜林
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
「なんて事だい、」とかっぽれは
噴
(
ふ
)
き出して、「それじゃあ、
幡随院
(
ばんずいいん
)
の
長兵衛
(
ちょうべえ
)
なんかも自由主義者だったわけですかねえ。」
十五年間
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
瀬川は、その金で母の養育を金七に頼み、
幡随院
(
ばんずいいん
)
の弟子となって名を
自貞
(
じてい
)
と改め、再法庵に住んで例の歌を作ったというのであるが父の大森通仙の方が詳しく判っている。
傾城買虎之巻
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
幡随院(ばんずいいん)の例文をもっと
(7作品)
見る
“幡随院”の解説
幡随院(ばんずいいん)は、東京都小金井市にある浄土宗系の単立寺院。山号は神田山。寺号は新知恩寺。本尊は阿弥陀如来。
(出典:Wikipedia)
幡
漢検準1級
部首:⼱
15画
随
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
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