“幕面”の読み方と例文
読み方割合
まくめん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山ノ井は、どんなものが宙ぶらりんになっているかと、目をさらのようにしてテレビの幕面まくめんをのぞいている。
宇宙の迷子 (新字新仮名) / 海野十三(著)
なるほどテレビジョンの幕面まくめんに、それがうつっている。石油やガソリンを積む貨車に似たロケットだった。背中に、こぶのようなものがとびだしているのが、かわっていた。
怪星ガン (新字新仮名) / 海野十三(著)