“帳場箪笥”の読み方と例文
読み方割合
ちょうばだんす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薄暗い出合茶屋の店先では、奥の客を忘れたように、老婆としより仲居なかいと小女が、帳場箪笥ちょうばだんすによりかかって居眠りしていた。
死んだ千鳥 (新字新仮名) / 吉川英治(著)