“帯名”の読み方と例文
読み方割合
おびな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帯名おびな棚山たなやまとの間を越える甲府からの裏道に沿うて、しかし、それもなるべく路を通らないつもりで、山を分けて行くと、前を提灯が三つばかり行くのを見ました。
大菩薩峠:14 お銀様の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)