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帆立
ふりがな文庫
“帆立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほたて
50.0%
ほった
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほたて
(逆引き)
参る途中にも、鷹取、
帆立
(
ほたて
)
の国境の峠には、諸藩の兵が、もう二三千は固めておりました。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
帆立
(
ほたて
)
の貝鍋は手に入らぬので、まだやっていないが、充分出るでしょうといっていた。
貝鍋の歌
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
帆立(ほたて)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほった
(逆引き)
八五郎のガラッ八は、あわてて、
膝
(
ひざ
)
っ小僧を隠しました。柄にない狭い
単衣
(
ひとえ
)
、尻をまくるには便利ですが、真面目に坐り直すと、
帆立
(
ほった
)
て
尻
(
じり
)
にならなければ、どう工面をしても膝っ小僧がハミ出します。
銭形平次捕物控:053 小唄お政
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ガラッ八はその後ろから、
帆立
(
ほった
)
て
尻
(
じり
)
になって
煽
(
あお
)
ります。
銭形平次捕物控:065 結納の行方
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
帆立(ほった)の例文をもっと
(2作品)
見る
“帆立(ホタテガイ)”の解説
ホタテガイ(帆立貝、学名:Mizuhopecten yessoensis)は、二枚貝綱- 翼形亜綱- イタヤガイ科のMizuhopecten 属に分類される軟体動物の一種(1種)。通称・ホタテ(帆立)。寒冷海洋性。
食用としても重要な貝類の一つ。
(出典:Wikipedia)
帆
常用漢字
中学
部首:⼱
6画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
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帆立貝
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