“ほたて”の漢字の書き方と例文
語句割合
帆立100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帆立ほたての貝鍋は手に入らぬので、まだやっていないが、充分出るでしょうといっていた。
貝鍋の歌 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
すっかり支度をして来たのでござります。妻にも子にも思い残すことのないように。——お役には立つまいと存じまするが、浪人こそいたせ、旧家の御恩は、夢寐むびにも忘れては居りませぬ。この体を、何とぞおつかい願いたいのでござる。参る途中にも、鷹取、帆立ほたての国境の峠には、諸藩の兵が、もう二三千は固めておりました。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)