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巻貝
ふりがな文庫
“巻貝”の読み方と例文
読み方
割合
まきがい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まきがい
(逆引き)
硝子
(
ガラス
)
細工のような透明な
芝蝦
(
しばえび
)
の子。気取り屋の
巻貝
(
まきがい
)
。ゼンマイ仕掛けのやどかり。……波のうねりが来るたびに、みんないっしょくたになって、ゆらゆらと伸びたり縮んだりする。
キャラコさん:07 海の刷画
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
巻貝(まきがい)の例文をもっと
(1作品)
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“巻貝”の解説
巻貝(巻き貝、まきがい、英:conch)、また螺類(らるい)は、軟体動物門腹足綱に属する動物の総称、またはその中でも特に螺旋状に巻いた貝殻を持つ貝を指す。
腹足綱の多くは螺旋状に巻いた殻を持つが、カサガイの様に笠状になったものや、アメフラシ、ウミウシ、ナメクジ類など殻が退化したものもある。
頭足類ではオウムガイやアンモナイトあるいはトグロコウイカなどが螺旋状の貝殻を持ち、タコ類の一部におけるメスが産卵用に殻を形成するが、それらも巻貝とは言わない。
(出典:Wikipedia)
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
貝
常用漢字
小1
部首:⾙
7画
“巻”で始まる語句
巻
巻煙草
巻莨
巻烟草
巻雲
巻紙
巻莨入
巻藁
巻舌
巻狩