“巻折”の読み方と例文
読み方割合
まきおり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巻折まきおりにして、封じ目にのりをしめし、上へ、大阪安治川御屋敷留守居役便託びんたくとしるし、そのわきへ、天堂一角——とまで太く書いたが、すぐ下へ、殿という字を書きつづけないで
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)