“巨手”の読み方と例文
読み方割合
きょしゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とつぜん仏壇の横手の鉄格子てつごうしが、外からむしりとられた。太いまっ黒な手が、外から窓へさしいれられた。人間の腕ではない。くろがねの巨手きょしゅだ。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)