巡警じゅんけい)” の例文
町角に皇軍の市街警備を手伝っているインド人の巡警じゅんけいが、カーキ色のターバンを巻いた頭からねずみになったまま立っていて、怪しげな通行人を呼び止めている。
秘境の日輪旗 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)