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巡視
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じゅんし
ふりがな文庫
“
巡視
(
じゅんし
)” の例文
きょうも測定
当直
(
とうちょく
)
の
古山
(
ふるやま
)
氏ほか二人と、
巡視
(
じゅんし
)
がすんで
休憩中
(
きゅうけいちゅう
)
の
大池
(
おおいけ
)
さんと
江川
(
えがわ
)
さんの五人が、
退屈
(
たいくつ
)
しきった顔で、時間のたつのを待っていた。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ペンネンネンネンネン・ネネムは独立もしましたし、立身もしましたし、
巡視
(
じゅんし
)
もしましたし、すっかり安心もしましたから、だんだんからだも
肥
(
ふと
)
り声も大へん重くなりました。
ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
しかし、夜中に営内の
巡視
(
じゅんし
)
が、彼の寝ている部屋へも廻ってきたとき、彼、岡部伍長は、たしかに眼をとじ、ごうごうといびきをかいて寝ていたそうである。
未来の地下戦車長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
三、ペンネンネンネンネン・ネネムの
巡視
(
じゅんし
)
ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「
化物
(
ばけもの
)
はどうしたな、オイ
巡視
(
じゅんし
)
だッ」白木警部の
呶鳴
(
どな
)
る声がしました。
崩れる鬼影
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
▼ もっと見る
そこでネネムは
又
(
また
)
巡視
(
じゅんし
)
をはじめました。
ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
“巡視”の意味
《名詞》
巡視(じゅんし)
警戒・監督のため見回ること。
(出典:Wiktionary)
巡
常用漢字
中学
部首:⼮
6画
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
“巡視”で始まる語句
巡視隊