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巌下
ふりがな文庫
“巌下”の読み方と例文
読み方
割合
がんか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんか
(逆引き)
つつがなく、生命の自然そのままに持っていようとすることの方が——那智の
巌下
(
がんか
)
に千尺の
飛瀑
(
ひばく
)
をこらえているよりは、どんなに、苦しいか、むずかしいか。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
涅槃堂
(
ねはんどう
)
、マタ人ノ病ムナシ、何故ニ、コノ如クナルト。食後タダ見ル。師ノ衆ヲ領シ、山後ノ
巌下
(
がんか
)
ニ至リ、杖ヲモッテ、一死野狐ヲ挑出シ、スナワチ火葬ニヨラシム。
野狐
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
巌下(がんか)の例文をもっと
(2作品)
見る
巌
漢検準1級
部首:⼭
20画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“巌”で始まる語句
巌
巌丈
巌窟
巌角
巌乗
巌石
巌畳
巌頭
巌谷小波
巌穴
“巌下”のふりがなが多い著者
田中英光
吉川英治