“峻峯”の読み方と例文
読み方割合
しゅんぽう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二九 鶏頭山けいとうざんは早池峯の前面に立てる峻峯しゅんぽうなり。ふもとの里にてはまた前薬師まえやくしともいう。天狗てんぐ住めりとて、早池峯に登る者も決してこの山はけず。
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)