“岩蕈”の読み方と例文
読み方割合
いわたけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十文字峠途上の白妙岩とく似ているがあれ程眺望はない。然し絶壁の高さは百米以上もあろう。先年親子連れの岩蕈いわたけ採りが此崖から墜ちて死んだが今に屍は見当らないそうだ。
奥秩父の山旅日記 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)