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屈輪
ふりがな文庫
“屈輪”の読み方と例文
読み方
割合
ぐりぐり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐりぐり
(逆引き)
室内に目立つのは、幾筋も
藤蔓
(
ふじづる
)
を張って、それに吊下げて有る多数の印籠。二重物、三重物、五重物。蒔絵、梨地、
螺鈿
(
らでん
)
、
堆朱
(
ついしゅ
)
、
屈輪
(
ぐりぐり
)
。精巧なのも、粗末なのも、色々なのが混じていた。
怪異黒姫おろし
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
屈輪(ぐりぐり)の例文をもっと
(1作品)
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“屈輪”の意味
《名詞》
屈輪(ぐり)
蕨(わらび)形の曲線を連続させた文様。堆朱(ついしゅ)・堆黒(ついこく)、寺院建築などに用いられる。
(出典:Wiktionary)
屈
常用漢字
中学
部首:⼫
8画
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
“屈”で始まる語句
屈
屈竟
屈託
屈托
屈強
屈辱
屈指
屈曲
屈原
屈伏